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製造の現場から

 今日の晩御飯、何にしようかな♪
基本を覚えれば意外と簡単。献立の基本は一汁三菜。玄米、具沢山のお味噌汁、主菜一品と副菜二品。旬のお魚やお肉でメインを一品、後はたっぷりのお野菜で煮物や和え物など。季節に合わせた食材や味付けにするのもポイント。例えばこれからの時期、ゴーヤのような夏バテ予防の食材を使ったり、ピリっと辛い味付けや、お酢を使ってサッパリさせたりするのもいいかも知れません。
 献立が決まれば、次は食材の調達。冷蔵庫の残り物、畑で採れたもの、ご近所からの頂き物、いろいろあると思いますが、あり合わせでなんとかできると嬉しいですね。
 後は下ごしらえで準備完了。畑でとれたお野菜は下処理が大変。洗うだけで一苦労。皮や葉っぱも充分に活用して欲しいですね。お魚は頭まで食べられる小魚を使うのも一つの手。

製造部 中谷 英之
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製造の現場から

献立を考えるのが大変と、ほとんどの方が言われる。家族の健康(栄養バランス)、旬の物をとりいれたり、毎日とらないといけない野菜の量も考えたりもする。買い物も小家族では量が多くて余らすのももったいない。病気をするとその人だけの特別な献立をつくらないといけないし、沢山の素材を考え買い物し、下準備をしていかないといけない。
 ですが、病気にならない食事(献立)を考えることはとても大切な事である。どのような食事だと健康が保てるか少し気をつけるだけで大きく変わってくる。毎日の積みかさねである食事(献立)は本当に重要な健康管理である。家族の弁当(おかず)はついつい好きなものになってしまう。栄養バランスのとれたお弁当も大変である。
 息子は必ず家内が作った弁当でないと嫌がります。絶対、妻のものでないとダメなのです。お袋の味は、いつまでたっても忘れられないものですね。
製造部 馬屋原吉治

製造の現場から(第三十一回)

製造の現場から(第三十一回)

 今年も年末がだんだんと近づいてきました。
 皆様には若干、気が早いと思われるかもしれませんが、製造はこの時期から何回も試作を重ねて年末のお節が完成するのです。
 四年前、私が営業していた頃、こんなことがありました。緑陽団地のNさんです。
 「お節を買うのですが、毎年残ってしまうんです。今回、夢石庵さんのお節を初めて買ってみたんだけど、大人は勿論、小さい子達もとても喜んで全部食べてくれました。こんなこと初めてです♪」と嬉しそうに話されていました。
 お節を食べて頂くと夢石庵の全てが分かります。会長をはじめとして、一年の集大成として私達は心を込めて製造します。素材の一つ一つを吟味し、皆様の年始を喜んで迎えていただけるよう願いながら、全て手作りで作っております。
 雪の中の配達も思い出深いですが、今年はできれば雪が止みますように。


              製造部 馬屋原吉治

製造の現場から(第二十九回)

  「肥満とは一般的に、正常な状態に比べて体重が多い状況、あるいは体脂肪が過剰に蓄積した状況を言う。また肥満は『病気』とされている」と、辞典には載っていました。
つ・ま・り、肥満は病気の予備群ではなく、すでに患者さんなのです!
 肥満の解消には、消費カロリーと摂取カロリーのコントロールが必要です。ウォーキングなどの運動や、食べものを減らすダイエットもいいですが、時間的な余裕や、空腹感から継続が難しかったりします。そのような方は、献立を見直してみては如何でしょうか?野菜中心に切り替えるだけで、摂取カロリーの抑制に繋がります。そこで特にお薦めするのが、具沢山のお味噌汁。ご飯と、この具沢山のお味噌汁を二杯。すると、他のおかずは少量ですみます。肥満は万病の元なので、皆さん気をつけましょう。

              製造部 中谷 英之

製造の現場から

私は神石で育ち、小さい頃から痩せている。そんな田舎であったから、食事はその季節に畑でとれるものである。毎日毎日、おかずとして出てくる。旬の野菜だから、栄養分がたっぷりとあり、肉魚はあまり食べなかった。交通の便もあまりよくなかったので、長い距離を歩くことも、ごく普通のことであった。

今思うと、とても贅沢な生活だった。肥満で悩んでおられる方は、たくさんいらっしゃる。自分の身体を本当に大切にするということは、家族・友人そしてその他の自分をとても大事に思ってくれている方を大切にすることでもあると思う。だから、自分の身体は自分で守り、好き放題食べるのは、とても身体に対して失礼である。
『健康』、それはみんなを幸せに出来ると思う。
馬屋原吉治
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夢石庵で配布している「ゆめまる新聞」のブログ版です。工場のスタッフや営業スタッフが日々の出来事を綴っています。

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